読書をするときの姿勢について
どうも、春太です。
読書を始めると時間を忘れて夢中になることはありませんか。
私はあります。夢中になりすぎて、体のいたるところが痛くなることがあります。
皆さんは、普段どんな姿勢で本を読んでいますか。
私はつい最近まで、特に気にすることもなく適当に座って本を読んでいました。
適当に座っていると、肩や腰が痛くなるんですよ。
なので、どの姿勢で本を長時間読むとどこが痛くなるのか、
どの姿勢なら長時間本を読むことができるのか。
私の体験をもとに紹介していこうと思います。
①座布団の上に体操座りで読書
足を腕で抱え込んで読書するスタイル。
とりあえず、お尻を守るものさえあれば、
読書することができます。
長時間読書すると、足を抱え込んでいる腕が疲れ、しびれることがあります。
また、座布団などでお尻を守っていても、お尻にいつか限界がきます。
◯良いところ
座布団さえあればどこでも読書できる
◯悪いところ
腕やお尻が痛くなるため、長時間読書には向いていない
②座布団の上であぐらをかいて読書
どこか壁にもたれ、あぐらをかきながら読書をする。
これも簡単に読書を始めることができます。
しかし、これは股関節が非常に痛くなります。
股関節が痛くなることで、腰や太ももなど様々な場所にダメージを与えることになります。
◯良い点
どこでもできる
◯悪い点
簡単であるがゆえに、やってしまいがちな姿勢ですが、体の至るところにダメージを与えてしまいます。
③ベッドやソファの上で横向きになって読書
ソファなどのマッドの上で、横向き読書。
寝る前とかの読書時にしてしまう姿勢。
この姿勢をやった人はわかると思いますが、すぐに限界がきます。
頭の位置を高くしようと腕で固定すると、腕にダメージ。
腕ではなく、枕で固定しようとすると、首にダメージ。
また、どうして左右の腕がべつべつの位置になってしまい、体を捻ってしまいます。
結果、腰にもダメージを与えてしまいます。
◯良い点
すぐに寝れそうな時は、快適
◯悪い点
長時間保つことが難しく、様々な場所にダメージを与えてしまいます。
④ベッドやソファの上で仰向けになって読書
ソファなどのマッドの上で、仰向けになりながら読書。
本と目の距離がどうしても近くなってしまうので、
腕を使って本当の距離を伸ばしがち。
これは、非常に腕にきます。
なので、枕などで首を高くし、お腹の上に本を置いて読書するといいかもしれません。
◯良い点
腕の負担を軽くすることができたら、結構楽に読書ができる
◯悪い点
腕に負担があること
⑤ベッドやソファの上でうつ伏せになって読書
ソファなどのマッドの上にうつ伏せになりながら読書する。
これもよくやりがちですが、横向き同様にすぐに限界がきます。
どうしても、体を外側に沿ってしまうため、首や腰に限界がきます。
なので、首元に枕を置き、内側に沿るようにしたらいいかもしれません。
◯良い点
枕などで姿勢を変えることができたら、そこそこ快適。
◯悪い点
首に深刻なダメージを与えてしまいます。
⑥椅子に座って読書
椅子に座って読書。
これが一番負担が少ない姿勢。
サイドに腕が置けるアームなどの椅子の方が長時間、読書をすることができます。
しかし、これにも一つ問題点があります。
冬場のなど、足場が寒くなる時は、足先の方に限界がきます。
足元を温めるヒータや、毛布が必要になってきます。
◯良い点
紹介した中で最も長く読書をすることができる
◯悪い点
冷え性などの方は、足先が非常につらくなる
次に今まで読書した中で一番、私に合っている座り方は、
椅子の上で横向きになって体操座りで読書がいいのではないかと思います。
しかし、これは体格差や椅子の大きさによって違ってくるので、
その点を検討の上、試してみてください。
腰とアームの間に座布団を入れた方が腰にダメージがきません。
また、足はアームで固定されているので、腕にダメージがきません。
今回は読書をするときの姿勢についてお話しをさせていただきました。
これを機会に、あなただけの読書をするときの姿勢を見つけてみてはいかがでしょうか。
画像がうまく表示できなかったので、再投稿させていただきました。
それではまた。