2017-11-17 探し物はここで見つかる『君の膵臓をたべたい』 住野よるさんの作品、『君の膵臓をたべたい』。 私が小説で初めて泣いた作品。 この作品のタイトル、『君の膵臓をたべたい』は一見、何を言っているのかわからないだろう。 このタイトルは、読んで初めて理解することができるのだ。 だから、今回は一切内容は書かない。 自分の目で読んで味わってほしい。 タイトルで敬遠している方もいるかもしれないが、読後、その懸念もどこかに吹っ飛んでいるだろう。 この物語は、何年も何十年も残り続ける傑作になるだろう。