読書の春

心に伝わる本、紹介しています。あと、読書に関する雑談などもしていきます。

探し物はここで見つかる『君の膵臓をたべたい』

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住野よるさんの作品、『君の膵臓をたべたい』。

 

私が小説で初めて泣いた作品。

この作品のタイトル、『君の膵臓をたべたい』は一見、何を言っているのかわからないだろう。

このタイトルは、読んで初めて理解することができるのだ。

 

だから、今回は一切内容は書かない。

自分の目で読んで味わってほしい。

タイトルで敬遠している方もいるかもしれないが、読後、その懸念もどこかに吹っ飛んでいるだろう。

 

この物語は、何年も何十年も残り続ける傑作になるだろう。