きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった―
「BOOK」データベースより
『君の膵臓をたべたい』の著者、住野よるさんの次作。
『また同じ夢を見ていた』、この人のタイトルは毎回興味を引くものがある。
たった数文字が並んでいるだけなのに、気になって仕方ない。
『君の膵臓をたべたい』同様、内容を読んで初めてタイトルの真意を理解することができる。
まっさらの状態で読んでほしい。
景色が色鮮やかになると思う。
それでは、また。